保守点検業務

道路情報板設備

24時間365日、休むことなく道路情報を発信し続ける道路情報板設備の維持保全・定期点検を担います。高所の過酷な環境における雷害や振動による内部基板劣化、LED灯器の点灯不良、通信エラー等を、未然に防ぎます。

詳細な電気測定、絶縁抵抗測定、コネクタ部の点検や清掃を定期的に実施。異常のわずかな予兆を逃さず、点検時点で部品交換や補修処理を提案・実施します。

何事もない日常の陰に、当社の保守技術があります。道路インフラの常時稼働と道路の安全性を、確実に担保し続けます。

都市高速・松島入口の道路情報板と可変速度標識
道路情報板制御盤のレベルメータ点検

車両感知設備

道路上を走る車両の台数や速度を測定し、交通管制データへ反映する各種車両感知設備の定期点検・機能確認を担います。超精密センサーの感度ズレ、感知ロス、計測プログラムの不具合は、渋滞予測や管制機能の不全を招くため、確実な性能検査が欠かせません。

専用測定器による感知感度の精密チューニングを行い、管制センターへのデータ伝送にラグがないかを徹底確認。データ社会におけるモビリティシステムの一翼として、スマート交通インフラを正常な状態で支え続けます。

高速道路の車両感知器(オーバーヘッド設置)
車両感知制御盤の点検・波形測定

入口3可変設備

都市高速等の入口にて、交通・渋滞状況に合わせて通行止・速度規制等の案内表示を瞬時に切り替える、入口3可変表示板の保守・点検を担います。表示誤りは正面衝突やレーン混乱・渋滞を招くため、極めて責任の重い業務です。

内部表示の駆動部やLED灯器の点検、センター制御との同期確認、電気回路の漏電テスト等を徹底。迅速かつ正確な情報切替の信頼性を維持し、料金所周辺の安全性向上とスムーズな車両流入を、ハード・ソフトの両面から支え続けます。

都市高速の可変速度標識(入口規制)
可変速度標識の夜間保守作業

気象観測設備

風速、雨量、降雪、路面温度、視程などの気象データを計測し、規制基準の判断指標を提供する各種気象観測設備の定期点検、校正業務を行います。厳しい風雨や直射日光に常時さらされる機器では、経年劣化や測定誤差が人命に関わります。

測定センサー、風速計の可動部、雨量計の目詰まり等を細部まで清掃・点検し、標準器を用いた測定誤差校正(キャリブレーション)を実施。災害や異常気象の予兆、通行規制の判断ミスを防ぐため、高い技術と正確性でデータの信頼性を担保し続けます。

風速計・風向計(気象観測設備)
夜間の路側機器保守点検(気象・感知関連)

交通信号設備

地域の安全を担う交通信号機や制御用電子機器の安定稼働を守る定期保守点検を行います。支持力(サビ、ボルト緩み、ポールの傾き等)の目視・触手確認から、信号周期プログラムの狂い、電子部品やバックアップ電源の劣化測定まで、広範な検査項目に厳格に対応。

動作異常や停電時にも安全機能が確実に作動するよう、安全保護回路のテストを徹底。誰もが最も身近に触れる信号インフラだからこそ、未然防止の検査により、交通事故なき日常を支え抜きます。

高所作業車による信号機・歩行者信号の保守
都市高速専用信号機の保守点検